赤ん坊の脂漏性湿疹の症状や、対処法｜乳児脂漏性湿疹のピーク

乳児脂漏性湿疹に関しては、主として生後～2歳ぐらい迄の乳児特有の湿疹なのですが、特に起こしやすい時期については、生後3ヶ月ぐらい迄と言われています。

これについては個人差がありおるようですが、生後3ヶ月ぐらい迄は胎児副腎由来のデヒドロエピアンドロステロンの血中の濃度が上昇して皮脂分泌が活性化されます（生後2～3ヶ月で減少）。

そのせいで脂漏性湿疹となる赤ん坊が多いと言われています。

乳児のお肌はとても薄く敏感ですから、環境や、体質だけに限らず、食べこぼしであったり、汗や、ちょっとした汚れが原因で赤くカサカサに見舞われてしまったり、痒みや、痛みをともなった腫れを発症させたりすることがあるのです。

症状が続く時には乳児脂漏性湿疹じゃなく、アトピー性皮膚炎かもしれませんが、乳児湿疹の症状が現れているうちはアレルギー性かの判断が出来ないから、1～2歳ぐらい迄は経過観察することが大切です＾＾。

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