アトピーとはどういった病気なの？｜アトピーって

アトピーの特徴というのは、お肌の水分保持能力があまりなく、お肌が乾燥することが多い事が見受けられます。

シンプルに言うと、その人が持っているお肌のバリアー機能が下がった状況にあるというわけです。

お肌のバリアー機能が下がると、外側からの刺激を受けやすくて、細菌などにより感染し易い状況といえるのです。

お肌の構造というのは、上から順に、表皮や、真皮、皮膚組織の3層に分かれて、外側からの刺激を守る役割を果たすのは、表皮の一番上にある角質層となります。

角質層というのは、レンガで例えて言うと、角質細胞がレンガで、レンガとレンガを接着させるものが細胞間脂質となって、細胞間脂質の主成分となっている「セラミド」によって、お肌のバリアー機能を維持しております。

そのセラミドが足りなくなることが原因で、お肌のバリアー機能が悪くなって、結果として、アトピー性皮膚炎に陥りやすい状態になると言って間違いないでしょう＾＾。

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